高校の転校は例外ではなくなった。誰でも可能に

通学制の高校では依然、稀

高校の転校は、ほとんどおこなわれてきませんでした。通学制の高校では、生徒は入学試験を通って入学するのが大前提で、入学試験で不合格とした生徒もいる手前、転校をそう安易に認めるわけにはいかないのでしょう。大学ならあらかじめそうした枠を設けているところもあるわけですが、大学はもはや全入時代ですから、誰も不満は持たなそうです。通学制の高校で転校できるのは、親の転勤にともなう引っ越しなどの場合に限られています。

欠員があっても不合格に

基本的に、通学制の高校では欠員が出た場合だけ、転入生の募集をしますが、その高校の学力の基準を満たさなければ、欠員がそのままになろうと不合格にします。同等の学力でないと、その後の学校生活も難しくなるでしょうから。とりあえずは皆、受験勉強をして、入試を潜り抜けて入学しているわけなので、学力差がありすぎると不公平感を持たれやすいというのはあり得ます。転入希望者が多ければ、学力レベルをを満たしていても、転入できないこともあります。

通信制高校への転校なら

近年普及が進んできた通信制高校へなら、ほぼ誰でも転校できます。通信制高校は、転入時期を特に決めず、随時転入を受け入れているところも多いです。学区を設けず、全国から生徒を募集しているところもあるので、幅広い選択肢から、自分にぴったりのところを選んで転入できます。二年生以降であれば、いったん退学してからでも、転校という形をとっても同じようなものですので、さらに選択肢は広がると言えるでしょう。通信制高校でも、週5日通学するコースもあります。

高校を転校する理由が、やりたいことをするために!人間関係をリセットしたい!と自分にプラスにするためならば、全て自分にとってメリットになるはずです。